沢尻エリカ歌手としての音楽活動は？過去にシングル出した4枚

数多くのドラマや映画で活躍し、「別に」発言や逮捕で話題となった沢尻エリカさん。

2023年現在は芸能界からは姿を消している状態ですが、

女優業だけでなく、歌手活動をされていたことを認識している方も少なくはない？のでしょうか。

ただ、CDをどれだけ出しているのか、そもそもドラマ内で歌っていただけなのかと

歌手としてどのように活動していたのか、よくわからないですね。

そこで、沢尻エリカさんのこれまでの歌手活動を調べてみました！

プロフィール

まずは、沢尻エリカさんの基本情報です。

 

話題となった騒動

1、「別に」発言

2007年9月29日に行われた、主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶にて、

司会者からの問いかけに対し、不機嫌な振る舞いで「別に」と発言。

世間やマスコミからバッシングを受け、ドラマや映画であまり見かけなくなりました。

ただ、2009年1月7日にクリエイター高城剛さんと結婚し、

明治神宮で行われた挙式の白無垢姿が美しいとも話題に！！

ただただ、美しい・・・

2、逮捕

2019年11月16日に合成麻薬のMDMAとLSDを所持したとして、麻薬取締法違反の罪で逮捕されました。

逮捕前日の夜、渋谷区のクラブを後にし帰宅したところで捜査員が自宅に入り、大きなニュースに！

2020年2月6日の判決で懲役1年6月、執行猶予3年（求刑懲役1年6月）となってしまいました。

その判決を聞こうと、わずか19席しかない傍聴席は、2229人が並び倍率は117倍！！

ただ、初公判は330倍だったとのことで、世間の関心がどれほどだったか…よくわかりますね。

歌手としての活動

そんなお騒がせイメージのある沢尻エリカさんですが、

歌唱力も高く、歌手としての作品は４作あります。

それぞれ詳しくみていきます。

１：タイヨウのうた

2006年ドラマ「タイヨウのうた」にて山田孝之さんとW主演を務め、

同作で演じたKaoru Amane名義にてシングル『タイヨウのうた』で歌手デビュー。

オリコンチャートでは２週連続で１位を獲得し、累計48万枚の大ヒット作となりました。

２：FREE　

2007年7月4日にERIKA名義にてシングルを発売。

沢尻エリカとは別人という設定です。

前作はドラマの役名でのCDデビューなので、この作品が事実上の沢尻エリカさんの歌手デビューですね。

この作品でも、オリコンチャート1位を獲得してます。

３：Destination Nowhere

2007年11月28日に2ndシングルとして発売。

こちらも、ERIKA 名義です。

北川景子さん主演ドラマ『モップガール』の主題歌でしたが、

「別に」騒動の数カ月後だったためか、オリコンチャートは7位。

沢尻エリカさんだけのCD作品もこれが最後となりました。

４：Treasure　

こちらは、2010年5月22日に期間限定無料配信のダウンロードのみで発表作。

ERIKA × STUDIO APARTMENT名義となっており、

沢尻エリカさんのシングル作品ではありません。

 

これ以降は、歌手活動なく、女優としての活動のみでした。

現在と今後…

2019年11月16日に逮捕されましたが、

2019年12月6日に500万円の保釈金を払い保釈されています。

保釈の際には、200人以上の報道陣が集まったが姿を現さず、

車に乗り込み、病院にて治療を受けたと報じられました。

所属事務所は、2020年1月30日に沢尻エリカさんの近況として、

「医療施設において専門家の指導の下、更生にむけて治療などに励んでおります」

とだけ公表し、それ以後なにもありません。

2023年2月に、執行猶予が明けるため、芸能界への復帰もあるのではないか！？

と、噂されてます。

お騒がせ女優として、また何か騒動がおこるかもしれませんね！